本格的に業者を決める
工事を見守ろう
実力や料金、スタッフの対応など様々なことを加味して、最終的に1つの業者に決めましょう。
そして契約をしたら、後は業者が工事を進めてくれます。
工事が終わるまで、こちら側は特にすることがありません。
邪魔にならないよう、見守っていきましょう。
また工事をする際は、かなり大きな音がします。
近所迷惑にならないよう、事前に工事をするのでうるさくなると挨拶し伝えておくことをおすすめします。
何も言わないのは無責任でもあり、こちらの印象が悪くなるので注意が必要です。
最低でも両隣にある建物と向かい、そして後ろに位置する建物には伝えるのがマナーです。
この時に粗品を持って行ったり、いつからいつまで工事をするのか、日程や行程を伝えたりしても構いません。
公共工事と異なっている部分とは
民間工事は建物の敷地内など、比較的範囲が狭いケースが多いです。
公共工事はもっと規模や範囲が大きく、道路全体や橋、さらにダムを建設する場合もあります。
公共工事といえば終わるまで時間が掛かりますし、民間工事よりも料金が高くなります。
その費用は、私たちが納めている税金から支払われています。
一方で民間工事の費用は、基本的に依頼する人が支払うことになります。
公共工事を行う大きな目的は、周辺で暮らし人の生活を助けるためです。
例えば、道路に穴が開いていると事故が多発するかもしれないのでふさいだり、スムーズに通行できるよう新しく道路を作ったりする工事が実際に行われています。
誰にとっても大事な工事になるので、行っていても邪魔だと思わないようにしましょう。